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2007年11月の2件の記事

2007/11/07

杉崎行恭写真展@芦野公園旧駅舎

秋田内陸縦貫鉄道のイベント列車参加を終えた翌日、秋田・大館フリー切符がまだ有効期間内なので、秋田からリゾートしらかみ1号で五能線の旅へ。

木造駅で途中下車した後、五所川原から津軽鉄道に乗車。完乗したかったのですが、あいにく大沢内〜津軽中里間で鉄橋の修繕工事が行なわれておりバス代行中。それならばと芦野公園駅で途中下車することに。

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現駅舎に隣接して残る旧駅舎内のカフェと近くの松林の中では、駅舎写真の第一人者・杉崎行恭氏の写真展「停車場物語」が開催中なのです。

杉崎氏といえば、駅舎ファンには神様のような存在といっても過言ではないかと。私も、氏の数々の著作で駅舎の魅力を知った一人。駅舎を巡るという楽しみがあるからこそ、こうして鉄道旅行を続けているのです。だからもうこの写真展には大感激、大興奮。ポストカードとかグッズ販売でもあれば、きっと全部買ってたと思います(笑)

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芦野公園駅の旧駅舎は、1930年建築というそれだけでも素晴らしい建物。その中には、地元NPO法人の手で今年6月にオープンしたばかりの、その名も「駅舎」というカフェが営業しています。中はきれいに改装されていますが、出札口などはそのまま残されており、とってもいい雰囲気。この旧駅舎の昔の様子を収めた写真帳も置いてありました。

駅舎の写真に囲まれ、ふわっとしたチキンライスをいただく。至福の時。ああ、帰りたくない!と思わず叫びそうに。

その後は、西に傾いた陽がやわらかく射し込む林の中で、テイクアウトした「昭和珈琲」を片手に写真を拝見。こういう展示方法をインスタレーションというんだそうですが、素敵ですねえ。

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みなさんもお近くへ行かれましたらぜひお立ち寄りを。

■芦野公園旧駅舎内カフェ「駅舎」
津軽鉄道・芦野公園駅下車すぐ(ホームからも行けます)
営業時間:10:30〜16:30(水曜定休)

■杉崎行恭写真展「停車場物語」
10月12日(金)〜11月18日(日)

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2007/11/06

イベント終了@秋田内陸縦貫鉄道

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11月3・4日、秋田内陸縦貫鉄道のイベント列車「トコトコもみじ号」車内での演奏も無事終了。

鷹巣→角館は、3日は曇り空で気温も低かったもののそれなりにたくさんのお客さん。4日は朝から天気もよく、2両編成に満員のお客さんで盛況。

いやあ、なんか楽しかったです。CDかけて演奏してCD止めて譜面めくってしゃべって・・・を一人でやるのでかなり忙しいのですが、何度かやるうちにMCにも慣れてきたり。

立って吹きましたが、想像していたより走行中の揺れが大きく、それこそ最初はかなり動揺したものの、コツをつかめば問題なく、かえって気持ちよく吹けるかも。トンネルに入ったりすると音が聞こえているのか心配でしたが、これもなんとか大丈夫な様子。

演奏のレベルは・・・なのにもかかわらず、曲にあわせて歌ってくれたり、過分な拍手を頂戴した上、降り際に、いい思い出になりましたなんて言ってくださる方もいて、激しく感動。

さらに演奏が終わると、おじちゃんおばちゃんが、未開封のおせんべい1袋とか、地元産のなめこ1ビンとか、みかんとか、お茶とか、いろいろ差し入れてくれます。そしてなんとおひねりまでくださる方が!

こんなことならもっと曲を持ってくればよかったし、もっと練習してくればよかったと反省も。

しかし考えてみれば、音楽と鉄道と、もっとも好きな二つのことをいっぺんにやっているわけで、これは私にとってかなり幸せな状況なのではないだろうか。

演奏も3回目くらいになると余裕が出てきて、吹きながら景色をチラリと見ると、鮮やかな紅葉が青空に映えている。何だかジーンとして、「三丁目の夕日」で号泣したばかりなのにまた涙腺がゆるみそうになるのはもう歳なのか。

各日とも往復約5時間のうち演奏したのは3回で計50分程度。あとは、内陸線の担当さん(同い年でした)とお話をしたり景色を眺めたり。イベント参加者とはいえ、タダで列車に乗せてもらった上にお弁当までいただいて。このままでは1円も落とさないまま帰ることになりそうだったので、ポストカードやら使用済み切符やらいろいろと購入。微々たる額ですけどね・・・

存続のための活動をされている地元商工会の方や支援団体の方ともお話ができたので、今後は微力ながら何かお手伝いさせていただくつもりです。担当さんにはもちろん来年もぜひ参加させてくださいとお願いしました。

こんな素敵な体験をさせていただいたこと、そして拙い演奏を聴いてくださった方々に、ただただ感謝です。

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