まりも廃止、道内完結夜行全廃
今夏の運転を最後に、札幌〜釧路間の夜行特急「まりも」が廃止と発表になりました(JR北海道のニュースリリース)。
しかも、季節列車としてかろうじて生き延びていた稚内行特急「はなたび利尻」と網走行特急「オホーツク81・82号」は、今後運転しない、つまりすでに廃止したというのです。
これで、北海道内で完結する夜行列車は、すべて消えます。何ということでしょうか...
もっとも、「まりも」にしても「オホーツク」にしても、ここ数年は余程のハイシーズンでない限り、いつ乗ってもガラガラ、自由席はいつも4人分の座席を1人で使っても何の問題もない状態。季節列車や臨時列車に格下げされた時点で、もうこれはまずいなあと思ってはいましたけれども...
どの夜行列車も、渡道の度に利用しました。今思えば、私が北海道好きになったのは、ひとえにこれらの列車があったからだと言えるのです。いやむしろ、これらの列車があるから、また北海道へ行きたくなるんだとすら言えます。
──目が覚めると「まりも」は太平洋岸を静かに、ゆっくりと走っている。まだここからが遠いんだよなと、再び眠る。次に起きると、もう製紙工場の煙突が並ぶ釧路市街に入っている。
ああ、もういくらでも思い出があります。そういえば、最初に乗った「まりも」は、まだ客車急行でした。特急化後、いったん「おおぞら」に統合された列車名が復活、なんてこともありました。
列車にしても路線にしても、廃止になるから乗りに行く(特に最終日は)、という行為はあまり好きではないのですが、やはり思い入れのある列車だとそうも言っていられないものですね。
こうなった以上、最後にもう一度乗りに行こう。
あの朝の気怠さを体に記憶させるために。
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コメント
私もこれ知ってただちに、8月の青森ねぶたの後渡道して、まりもをからめて北海道内最長O型きっぷの旅を実行することに決めました。まだ一度もB寝台に乗ったことがなかったので、フンパツして乗ってみようかなとも思っています。
まりもと言えば、私にとっては大学生の頃の昼行急行の印象が強いです。駅標つきの信号場でたびたび運転停車、窓が開くので乗り出して凝視しまくりました。
投稿: よねざわいずみ@激眠いのに寝られない… | 2008/04/25 01:54
昼行急行ですか!その時代は知らないのですが、乗ってみたかったですねえ。昼間のまりもにも。
B寝台は私も乗ったことがないんです。なので、あの気動車に挟まれたB寝台をぜひ味わってきたいと思ってます。5/31まではB寝台料金が3,000円なので、できれば来月行きたいところですが...
投稿: ていしゃば | 2008/04/25 22:15